理想的・ロマンチストなどと言われるロベルト・シューマン(1810-1856)は、元々ピアニストを目指していましたが、指を痛めたために、作曲家としての道を歩みました。一方で、音楽評論家としても活躍しており、自ら立ち上げた音楽専門の出版社を通して、若手作曲家を紹介し、クラシック音楽界に新たな光✨をもたらします。
↓↓歌曲『献呈』は、シューマンが結婚前夜に妻クララへ贈った愛にあふれる曲です。↓↓
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理想的・ロマンチストなどと言われるロベルト・シューマン(1810-1856)は、元々ピアニストを目指していましたが、指を痛めたために、作曲家としての道を歩みました。一方で、音楽評論家としても活躍しており、自ら立ち上げた音楽専門の出版社を通して、若手作曲家を紹介し、クラシック音楽界に新たな光✨をもたらします。
↓↓歌曲『献呈』は、シューマンが結婚前夜に妻クララへ贈った愛にあふれる曲です。↓↓
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過去の記事でギターコードの考察をした際に、【五度圏表】の存在を初めて知ったのですが、これがかめ(当記事の著者)とつるさん(当サイトのもう一匹の著者)の性格や精神状態を反映しているのではないかと考えるようになりました。
【つるかめ五度圏表占い】と題して、その時代のお気に入りの曲を五度圏表に落とし込んで記録に残すことで、変化を楽しみたいと思います♪
本日は麗しの一曲をご紹介させて頂きます。ショパンの『エオリアン・ハープ』です。メロディーの美しさ、という点で逸品だと思います。
ドヴォルザーグの「チェコ組曲」は1879年初演。「スラブ舞曲(第一集)」の翌年に完成した作品です。今日はお気に入りの第二楽章(副題:ポルカ)を紹介します。
かめ(サイトの管理人の一人)は、つるさん(もう一人のサイトの管理人)とスメタナの「モルダウ」をピアノの連弾で弾くという野望を抱いています。
ところがかめはピアノの素人ですので、まずは現実逃避として、練習用動画を自作することにしました(笑)
かめ(管理人の一人)は音楽をエネルギーにして生きているので、音楽を持ち運べるソニーのウォークマン®(MALKMAN®)を学生の頃から愛用しています。
また、CDの【ジャケット写真】が画面に映し出されることも、音楽を楽しむ上で大切な要素の1つと考えておりますので、FLACファイルにジャケット情報が含まれた状態で楽曲データを保存する方法を記録に残したいと思います。
鍵盤で縁取られたクールな表紙のこちらの書籍を自由気ままにブックレポします!!本書は、ピアノの歴史だけでなく、有名な楽曲やピアノ演奏家の話が盛りだくさんで、通読するとジャズ&クラシックに関する知識が一通り得られます。
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オスマン帝国に反旗を翻す勇敢なスラブ民族の兵士を讃えた曲です。当時オスマン帝国とロシアは争いを繰り返していたそうで、チャイコフスキーは愛国心を掻き立てられて作曲したそうです‥
チャイコフスキーらしいメランコリック(憂鬱)な一曲ですが、憂鬱な気持ちにさせないのがチャイコフスキーの凄いところだと素人的な感覚で感じます!!
ショパン「夜想曲・Op.9-1」やドビュッシー「ノクターン」も然りですが、変ロ短調と相性が良いようです(>_<)
スラブ行進曲↓
かめ(管理人の一人)は音楽の教養が全くありませんが、ミュージシャンになることを夢見ています。
今回は音楽の始めるための切り口として、ギターコードや五度圏表の仕組みを調査・考察した結果を記録に残します。
かめ(管理人の一人)には、音楽の知識や経験はほとんどありませんが、音楽がとても好きでミュージシャン(音楽家)になりたいという夢があります。
今回は「音楽について」のかめの初回の記事ということで、この夢との向き合い方について考えてみることにしました。
今回はエリック・サティの愛読書であったとされるルイス・キャロル作「不思議の国のアリス」”Alice’s Adventures in Wonderland”(1865)に登場する「いかれ帽子屋」(”The Mad Hatter”)を題材にした帽子屋(第3楽章)を紹介します!
「いかれ帽子屋」は一見どこにでもいそうな山高帽をかぶった(ちょっとお年を召した)紳士なのですが、アリスに対して、意味が無いうえに答えのない、なぞなぞ※を出し、アリスの機嫌を損ねます。
※一例に「なぜカラスは書き物机に似ているのか?」(Why is a raven like a writing desk?)がある。後に多くの人が自分なりの回答を公表している。
サティ3つの歌曲 帽子屋(第3楽章)↓↓
「カルメン」「真珠採り」※などビゼーのオペラは題材が異国情緒あふれていてどこか惹かれるところがあります!これらは今でこそ主要なレパートリーですが、作者であるビゼーは残念ながら全く注目されていませんでした。
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」ファンのつる(筆者)が、今回、「人形」絡みでバレエ音楽「ペトリューシカ」を紹介します!
バレエ音楽「ペトリューシカ」はロシア帝国時代(1721~1917)にピアニストであり、作曲家でもあったイーゴリ・ストラヴィンスキー(1882~1971)によって作曲されました。
1947年にロシア革命30周年記念行事用に作曲されたそうです。音の隙間から人々の歓喜が聞こえる気がします!そしてショスタコーヴィチならではの洗練されたメロディーが際立ちます。
『文学者の場合、外国の人に自分の作品を読んでもらうのは難しいことなんだ・・・(省略)どんかことがあっても、ここ(パリ)にいなさい』作家の井上靖さんが小澤征爾さんに掛けた言葉です。
小澤征爾さんの私の履歴書を読んでいたら、小澤さんが優勝したフランス・ブザンソンの国際指揮者コンクールの課題曲として「リュイ・ブラン」があったと書かれてあり、早速聞きました。
リュイ・ブランはメンデルスゾーンが、ヴィクトル・ユゴーの戯曲のために依頼されて作曲した曲です♫
メンデルスゾーン自身は、戯曲の内容を嫌っており、そのため短期間で仕上げたそうですが、そんな間に合わせの曲も、つるは感動しました~‼
ショパンは20歳頃、ワルシャワ音楽院で3年学び、ウィーンに旅立ちます。
その門出の曲と言われている「ピアノ協奏曲第一番」(1830年)を紹介します!
勉強や仕事中に聞くと、なかなか作業がはかどりますヨ!
2020年ショパン国際ピアノ・コンクール優勝者による「ピアノ協奏曲第一番」の演奏↓
「ウィーン気質」(直訳:ウィーンの血)は、2002年にニューイヤーコンサートで小澤征爾さんが指揮をされたウィンナーワルツです♪今でもウィーンの人々はウィーン市民であることを誇りに思っている人が多いと聞いたことがありますが、本当でしょうか?!
軽快なリズムと気品のある旋律が婚礼行事にぴったり♪
ロシア国民楽派で、元海軍将校であったリムスキー=コルコサフが脂が乗った44歳の時(1888年)に作曲したのが、4楽章の交響組曲「シェエラザード」。
楽曲の題名「シェエラザード」はアラビアンナイト(千夜一夜物語)の語り手として登場する若い女性です。
アラビアンナイトは、過去に女性に捨てられたという経験のトラウマから処女の虐殺を繰り返している王に対して、千一日に渡って面白い話を聞かせ続け、虐殺を免れたうえ、千一日目には子供が生まれ、王と結ばれるという説話集です。
異国情緒と冒険に満ちた世界アラビアンナイトの世界↓
シューベルトの歌曲「孤独な男」を紹介します!「孤独な男」という題名ですが、歌詞・音楽ともに、とても明るく爽やかな雰囲気があります。シ