本日は麗しの一曲をご紹介させて頂きます。ショパンの『エオリアン・ハープ』です。メロディーの美しさ、という点で逸品だと思います。
この曲は変イ長調でシューマンの『献呈』をはじめとする抒情的で壮麗な曲に使われる調だそうです。
多くのファンから永く愛されているシューマンの『献呈』ですが、『エオリアン・ハープ』※はシューマンにとっても思い入れがある曲のようです。
※管弦楽器の一つで、写真で見てみたところ、日本の琴に非常に似ていました。
エオリアン・ハープを命名したのはシューマンで、彼はこの曲を「曲というよりは詩である」と褒めましたとさ☆彡
また、個人的には上記動画のDanielさんの弾き方が大大大っ好きです♪
両手のアルペジオにメロディーが自然に載っていて、
この曲の目玉であるメロディーの美しさが際立っているように感じます。
旅先で見た高知の雄大な自然を思い出させてくれます。
自然、愛etc…日常とはかけ離れた世界を見せてくれるような力がある曲だと思います!!