ドビュッシーの曲でワルツ風のものがないかと探していたところ、ワルツではないのですが、躍動感あふれるタランテラ(3/8や6/8拍子のイタリア南部の円舞曲)に惹かれ、挑戦してみました!
1890年に作曲されたときは、スティリー風タランテラというタイトルだったのですが、1904年の再編版ではダンスというタイトルになりました!
かめさん曰く「クラシックの奥深さを知る」ことができる曲ですので、クラッシック愛好家にはぜひ聞いてほしいです
ドビュッシーのこちらの曲も最近はまっています↓
また、タランテラの語源が気になったので調べたところ、イタリア南部の町の名前でした
ちなみにヨーロッパの伝説上の毒グモであるタランチュラもこの町の名前に由来するそうです
この曲が、町の名前に由来するのか、毒グモに由来するかは定かではありません
実在のタランチュラは、ヨーロッパ人がアメリカ大陸に渡った後に発見されたオオヅチクモ科のクモを指すようです
ここから個人的な話をさせて頂くと、アラベスク以来のドビュッシーソングが弾けたことが何よりうれしいです♪
アラベスクはつるが大人になってピアノを再開した時に、最初に選んだ曲で、旋律とリズムが織りなす美しさと神秘さに感銘を受けました
この曲との出会いでピアノに魅了されました!