今日は、おすすめのクリスマス・ストーリー、ライマン・フランク・ボームの「クリスマスの冒険」。英語版は ” The Life and Adventures of Santa Claus” です!
この話はサンタクロースの人生を、ファンタジックに描いたお話で、サンタクロースが何者なにかが分かっていく過程が面白かったです。
サンタクロースを愛する子供と大人におすすめの一冊です!
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作者のライマン・フランク・ボームはオズの魔法使いの原作者として知られているアメリカの作家です。オズの魔法使いが最も有名ですが、多数の小説、短編小説、詩を残しているそうです。
日本語に訳されているのは、オズと本作と「魔法がいっぱい!」の3篇だけですが、単純明快な内容のファンタジーなので、英文の意味も推測しやすいと思います。単語の意味を辞書で調べながらゆっくり読み進めても楽しいと思います!
とはいえ、客観的にレベル判定すると、Lexile指数は1170Lでした。
1170Lは、英検2級と準1級の中間レベル程です。また、アメリカの生徒で言っても中学生レベルです。
確かに言葉が洗練されていて、小学生には読みにくいのかもしれません。
中学生でもサンタを信じている子どもが一人でも多いと良いですね♪
Lexile指数についての記事はこちら↓