Lexile指数と英検レベルの相関性について

日本英語検定協会は、ホームページに、
Lexile指数を公表している、メタメトリックス社による2つの文章を掲載しています

その内容を追ってみたいと思います

文書①
http://metametrics.s3.amazonaws.com/public/dynamic/international/pdfs/Eiken_Text_Measurement_Report_Digital.pdf

本文の内容は、以下の3点です
・Lexile指数とは何か
・英検のサンプルの取り方
・英検とLexile指数の相関

1つめの「Lexile指数とは何か」ですが、
意味論および統語論を用いて英文レベルで決めていますよ~ということです
つまり単語と文法のレベルで決めてますよ~ということです

2つめは、細かい話なので、省略します!

3つめの「英検とLexile指数の相関」で最も気になるところです!!
以下の分かりやすいグラフを掲載してくれています

 

Lexile指数と英検の相関を示しましたが、実際には、年齢相応の内容の本を読むという視点も大切だと思います。年齢相応の洋書をLexileを使って自分で探したい場合の洋書の探し方は以下のページで紹介しているので、是非参考にして下さい!

Lexileで洋書を探そう!

 

ちなみに本ブログの洋書紹介のページで英検○○レベルと記載することがありますが、こちらの表を参考にしています!

「洋書紹介」のタグをクリックして頂くと、おすすめの洋書が検索出来ますので、ぜひご覧ください
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それでは文書②に移りたいと思います。

http://cdn.lexile.com/m/cms_page_media/135/Text%20Complexity%20of%20English%20International%20Newspapers_1.pdf

本文の要旨です↓
インターネットの普及を念頭に置き、インターネットで配信される国際英字新聞の読解レベルを調査したところ、それらが2年生もしくは4年生大学で必要とされる読解レベルが両方一致しており、Lexile指数1200L~1400Lであったこと、国内向けの英字新聞よりレベルが高いことが判明したこと
・上記を踏まえたうえで、同社が、Lexile指数の公表を通じて、人々の読解力をインターネット上の英字新聞が読めるレベルに引き上げることを目指すこと

 

上記要旨を詳細に説明します!

インターネットで配信される国際英字新聞は、誰でもアクセス可能なため、
インターネットがアフリカが中東も含めて普及してきている今日、
インターネットで配信される国際英字新聞は誰にとっても大切な情報源となります

こうした状況を踏まえ、同社(Lexileを公表しているメタメトリックス社)は、インターネットで配信される国際英字新聞の読解レベルを調査することで、

世界各国の大学をはじめとする様々な教育機関が、
どの程度のLexile指数の文章や本を使用するか、という一つの指針を示すことができると考えたそうです

また、同調査では、恐らく現状把握的な意味合いで、
軍事、市民権、職場、コミュニティーカレッジ(公立大学)、総合大学(大学院付属の大学)という5つの教育現場・職業で必要な読解レベルも調査しています!

2つの結果の数字は以下のようになっています

教育現場や職業において求められる読解レベル
※10の位以下は目視なので正確な数値ではないため、「程度」としていう表現を使用しました

・軍事:1100L~1240L程度
・市民権:1200L~1310L程度
・職場:1120L~1360L程度
・コミュニティーカレッジ:1200L~1380L程度
・総合大学:1300L~1490L程度

さらに、アメリカのGrade1~12の各グレードで求められる読解難易度の調査結果も掲載されており、
Elementary School(小学校)の初期段階で読解の難易度が最も大きく上がることが分かったそうです!

おおよその数値でいうと、という推移になっています。

Grade1:300L → >Grade2:500L→ Grade3:700L →
Grade4:800L → Grade5:900L→ Grade6:1000L →
Grade7:1050L → Grade8:1100L→ Grade9:1150L →
Grade10:1200L → Grade11 : 250L → Grade12 :1300L

対象年齢9~10歳の洋書が読めるレベルに達することができれば、一つの難関をクリアしたと考えても良いではないでしょうか!(Lexileでは対象年齢も調べることができます!)

いよいよインターネットで配信される国際英字新聞の読解レベル難易度です!

難易度別に項目を分けていますが、各項目内でも上から難易度順に並べています!

最もレベルが高いのは、The Egyptian Gazette(Egypt)で、1440L
最もレベルが低いのはThe Daily Telegraph(India)で、1240L              です

<1400L~>
The Egyptian Gazette(Egypt)https://www.egypttoday.com/Tag/38323/Egyptian-Gazette
Oman Daily Observer (Oman) http://www.omanobserver.om/
Financial Times(Great Britain)https://www.ft.com/
Gulf Times(Qatar)https://www.gulftimes.com/
Straits Times(Singapore)https://www.straitstimes.com/global
China Daily(China)http://www.chinadaily.com.cn/
Manila Bulletin(Philippines)https://mb.com.ph/
France Daily(France)https://www.france24.com/en/france/
The Moscow Times (Russia)

<1300L~1400L>
The Australian(Australia)
German Times(Germany)
The Copenhagen Post (Denmark)
Malaysian Star(Malyasia)
Bahrain Tribune(Bahrain)
Irish Times(Ireland)
New York Times(US)
Santiago Times(Chile)
Sydney Morning Herald(Australia)
Arab News(Saudi Arabia)
Gulf News(United Arab Emirates)
Jerusalem Post(Israel)
Sweden Globe(Sweden)
The Chosun Ilbo(Korea)
Daily Mail and Guardian (South Africa)
Japan Times(Japan)
Philippine Star(Philippines)
South China Morning Post(Hong Kong)
Times of India(India)
Wall Street Journal(US)
The Guardian(UK)
The Independent(UK)
Mexico Daily(Mexico)
Philippine Daily Inquirer(Philippines)

<1200L~1300L>
Belfast Telegraph(Ireland)
The New Zealand Herald(New Zealand)
New Strait Times(Malaysia)
USA Today(US)
The Daily Telegraph(UK)

☞まとめ

1つめの記事は洋書のレベルと英検の相関という、大変便利な情報を提供してもらい助かりました!
2つめの記事も英検とは一見関係ありませんが、インターネット上で配信される英字新聞は学生にとって、(つる自身も高校の時に購読していました)素晴らしい勉強素材であることに加え、色々な記事に触れ、若いうちに視野を広げることができたら、素晴らしいですよね!!

ご不明点がございましたら、【英語】に関するご相談も受け付けておりますので、是非ご利用ください!

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