【読書記録】イタリア音楽散歩

本書は豊富な写真を含むイタリア各地の音楽紀行です♪

ちょっと気晴らしに読みました!!
ここでは、つるが個人的に気になった個所だけ取り上げていこうと思います

①金色色に輝くリゾット(笑)


イタリア屈指の美食の町ヴェローナでは、海の幸と山の幸が豊富にとれるそうです。つるが好きな手長エビのリゾットが掲載されていたのですが、ごはんの色が輝くような濃い黄色をしていてどうやったらこんな濃くできるのか不思議に思いました!とにかく食欲をそそりました!!

②ヴァイオリン作りの町「クレモナ」


故・宮崎駿監督の「耳をすませば」で主人公の友人である天沢聖司君が主人公にヴァイオリン職人になるために、イタリアへ留学すると打ち明ける場面があります。この映画の影響で、きっとイタリアにはヴァイオリン作りの工房があるんだな、という印象を持っていたのですが、ここで改めて、ヴァイオリン作りの聖地のような街が実際にあることを知りました。街並みも中世のまま残されているようです。

③チャイコフスキーが滞在した白亜のホテル「ホテル・ロンドラ・パレス」

https://www.londrapalace.com/

こちらのホテルは、ヴェネツィアに4つ星ホテルとして現存しているそうです!こちらのホテルに限らず、水上の都市にたたずむ白亜の建物は、多くの芸術家を魅了してきました。
ワーグナーが終の棲家として過ごしていたのもヴェネツィアにある白亜の館※です。

「ヴェンドラミン・カルレジ館」。ヴェネツィア・リヒャルト・ワーグナー協会に予約して見学可能だそうです。