投資信託で宇宙を目指そう!

そういえばつるさん(管理人)は、人生の最期は宇宙ゴミになりたいという壮大な夢を語っていたことがありました。

つるさんの夢をかなえることがかめ(管理人)の使命ですので、今回のかめえもんは投資信託で宇宙を目指すことにしました!

 

 

 投資信託と宇宙

記事のタイトルはだいぶ飛躍しておりますが、かめのアイデアとしては、人類が宇宙に気軽に旅立てるようにするためには、科学技術の進歩が必要と考えています。

更に言いますと、気候変動や想定していなかった隕石などの天変地異により人類が地球に住むことができなくなる前に、宇宙で生活ができる状態まで進歩する必要があります。

 

いつ起こるかも分からない生活環境の変化に備えて、劇的な科学技術の進歩が急務であり、そのためには、

 

資金・人材の集中継続的な競争による経済の発展が必要とかめは思います。

 

調べ初めのころは特に意識していませんでしたが、かめが資産運用のために始めた投資信託が、上記の2点を支える意味で非常に重要と考えています。

 

ポイント1:家にいながらでも、銀行に眠らせている個人資産を研究開発のための投資に利用できる!

ポイント2:先進国インデックス投資は科学技術の最先端をリードしているアメリカの比率が高い。経済は発展し続けるため、長期投資によりリスクを抑えることで安心して技術革新の支援ができる!

ポイント3:全員参加で投資を成功させることで、先進国・途上国問わずに各地の経済が活性化し競争が盛んに行われる!

 

かめは一か八かの株式投資で成功した人が幸せを誇り、失敗した人がやけくそになるような世界は、格差が拡大し科学技術の進歩が停滞すると想像しています。

 

もちろん、つるかめ家の資産運用だけでは到底、宇宙ゴミにはなれそうにありませんが、理想の投資のありか方を想像しながら、NASAの科学技術の発展に期待を寄せているのです!!

 

投資信託に到達した経緯

正直かめは、投資なんて一生するつもりはなかったのですが、

 

つるさんと選んだ先の未来がお金が原因で悲しい結果にならないように、手元に資産を集める決意をしました!

 

※経緯はこちらの記事で紹介しています。

資産運用を始めよう

 

とは言ってもかめは、経済に関してはカメレベルの知識しかありませんし、勉強したいとも思っていません。

自分の専門分野に集中することで生産性を高めたいと思っている、

 

ガラパゴス志向な生き物です(笑)

 

あまり知識がない状態で簡単にネットサーフィンをしてみて、かめが投資に関して到達した【基本的な考え方】を以下に記します。

  1. 特定の企業の株式に絞って投資することは、どんなに勉強してもリスクを伴う。
    →投資する国や企業を分散させてリスクを抑える、インデックス株式投資を行う。
  2. 短期間の値動きで売買を行い差額により利益を得る投資は、投資というより出資者の資産を分配するギャンブル的な要素が大きく、損をせずに投資を継続するには知識やタイミングが重要となる。
    →経済成長をよりどころとする、長期投資を行う。
  3. 企業の倒産が投資のリスクとなるのと同様に、金融商品が運用を終了することが投資者のリスクとなる。
    →金融商品の投資先や目論見内容が自分の思いに合っていたとしても、運用資産額が小さいマイナーなものは避ける

 

すでに考え方を間違えている可能性はありますが、2.の点については、

かめが投資に失敗したお金が暴力集団や環境を破壊する組織の手に渡ることは避けるべきであるため、特に注意したいと思っています。

 

上記の結論から選択が可能な投資先は以下の2つに絞られました。

MSCIコクサイ・インデックスに連動する投資成果を目指す金融商品

MSCI エマージング・マーケット・インデックスに連動する投資成果を目指す金融商品

 

MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社)さんによって世界の株価指数が算出・記録されており、資産運用の目安とされています。

世界的なインデックス株式投資を手軽に行いたいと思っていろいろ調べてみたところ、このインデックスに連動するように投資を行う投資信託が多かったので投資信託を始めることにしました。

 

投資信託の活用方法 @つるかめ家

投資信託で投資するために、つるかめ家はSBI証券と楽天証券を利用しています。

取り扱っている世界的なインデックス株式投資はどちらもほとんど変わりませんので、投資によって得られるポイントがTポイントか、楽天ポイントかの違いでしかかめは区別できておりません(笑)

なお、NISAの申し込みは1つの証券会社に限られますので注意が必要です。

 

証券会社のサイトには様々な金融商品が用意されていて迷いますが、

  • 『MSCIコクサイ・インデックス』
  • 『MSCI エマージング・マーケット・インデックス』

のどちらかに連動するもので、

  • 分配金なし 
    ☞報酬もそのまま投資に回したほうが、手数料がかからないため。
  • 信託報酬が低い
    ☞金融商品の維持費として投資会社に支払う額が低いほうが、持続力があるため。
  • 純資産が多い
    ☞投資会社が信託報酬として獲得している金額が大きいため、運用を停止するリスクが低いと考えられるため。
    (投資信託で失敗しないためには、これが重要と個人的には考えます。)

となっているものを選ぶようにしています。

 

MSCIさんのホームページでは、インデックスがスタートした時からの株式指数データが利用可能です。

※MSCIさんのホームページはこちら
https://www.msci.com/

 

つるかめ家が世界株式インデックスを利用した長期投資を行う理由は、

 

リーマンショックなどの短期間における急激な株価変動のイベントがあったとしても、長期間においては経済成長を根拠とした安定した株価の上昇が、過去のデータから期待できるためです。

 

※グラフはMSCIさんのサイトに掲載されている数値を、エクセルによりグラフ化したものです。

 

日本で販売されている世界株式インデックスの投資信託商品は、日本を除く世界各国の企業の株式を組み合わせることでMSCIインデックスへの連動を目指しています。

MSCIコクサイ・インデックスは、アメリカ株が半分以上を占めており、イギリス、フランス、スイス、カナダ、ドイツなどの先進国の株式が中心となって構成されています

一方でMSCI エマージング・マーケット・インデックスは、中国・香港、韓国、台湾、インド、南アフリカ、ブラジルなどの途上国の株式が中心となって構成されています

 

 

そうです、この2つで十分です!

 

世界株式へのインデックス投資を行うことで、世界中の国の発展の手助けをして宇宙を目指しましょう!!

 

ここでかめが気にしたのは、

「日本には投資されないの?」

という点です(笑)

 

大丈夫です!
国内で投資信託を運用してくださっている方々が、信託報酬として給料を受け取っている(?)はずです。

 

それがわずかな額であっても、かめが銀行に眠らせていたお金を投資すると決めたことで、

・証券会社や投資信託の商品を運用する会社の社員の給料が少し増えて、

・そのお金でコンビニでうまい棒が購入されて、

・国内のうまい棒工場の安定した稼働が守られて、

・関係者の給料も少しずつUPする

ことを想像すると、嬉しくなりますね♪

 

要するに日本で投資するのであれば、日本にも何らかの恩恵があると考えて世界株式に投資しています。

また、国内企業から得られる給料で生計を立てている点や、その上で日本という1つの国に単独で投資するのはリスクとなる点を考慮して判断しています。

 

なお、つるかめ家はグローバルな視野を持って生きておりますので、生まれ故郷も含めてどこの国や人が発展すべきかといった考えは特にありません(笑)

 

 

みんなで宇宙を目指しましょう!(このSDGsマーク、宇宙っぽい色ですね!)