メンデルスゾーン無言歌Op.30-1

ロマン派音楽を代表するフェリックス・メンデルスゾーンの「無言歌集」に収められている一曲。
無言歌集には、繊細で抒情的な曲が数多く収められております♪

▽「瞑想」の愛称で親しまれているOp.30-1▽

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ナザレー『トパーズ色のカクテル』

エルネスト・ナザレー(1863~1934)は、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで一生を過ごし、リオ・デ・ジャネイロを起源とするさまざまな音楽ジャンル(ブラジリアン・タンゴやショーロ)をベースとしたピアノ曲を数多く残しました。

↓↓💛トパーズ色のカクテル💛↓↓

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シューマン作曲(歌曲)/リスト編曲(ピアノ曲)『献呈』

理想的・ロマンチストなどと言われるロベルト・シューマン(1810-1856)は、元々ピアニストを目指していましたが、指を痛めたために、作曲家としての道を歩みました。一方で、音楽評論家としても活躍しており、自ら立ち上げた音楽専門の出版社を通して、若手作曲家を紹介し、クラシック音楽界に新たな光✨をもたらします。

↓↓歌曲『献呈』は、シューマンが結婚前夜に妻クララへ贈った愛にあふれる曲です。↓↓
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つるかめ五度圏表占い【2023年版】

過去の記事でギターコードの考察をした際に、【五度圏表】の存在を初めて知ったのですが、これがかめ(当記事の著者)とつるさん(当サイトのもう一匹の著者)の性格や精神状態を反映しているのではないかと考えるようになりました。

【つるかめ五度圏表占い】と題して、その時代のお気に入りの曲を五度圏表に落とし込んで記録に残すことで、変化を楽しみたいと思います♪

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練習用動画を自作して素人がスメタナ「モルダウ」連弾に挑む!

かめ(サイトの管理人の一人)は、つるさん(もう一人のサイトの管理人)とスメタナの「モルダウ」をピアノの連弾で弾くという野望を抱いています。

ところがかめはピアノの素人ですので、まずは現実逃避として、練習用動画を自作することにしました(笑)

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ジャケット情報を含むFLACファイルを保存する方法【ウォークマン®】

かめ(管理人の一人)は音楽をエネルギーにして生きているので、音楽を持ち運べるソニーのウォークマン®(MALKMAN®)を学生の頃から愛用しています。

また、CDの【ジャケット写真】が画面に映し出されることも、音楽を楽しむ上で大切な要素の1つと考えておりますので、FLACファイルにジャケット情報が含まれた状態で楽曲データを保存する方法を記録に残したいと思います。

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【読書記録】ピアノの歴史(スチュアート・アイサコフ著)

鍵盤で縁取られたクールな表紙のこちらの書籍を自由気ままにブックレポします!!本書は、ピアノの歴史だけでなく、有名な楽曲やピアノ演奏家の話が盛りだくさんで、通読するとジャズ&クラシックに関する知識が一通り得られます。
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チャイコフスキー スラブ行進曲(変ロ短調)

オスマン帝国に反旗を翻す勇敢なスラブ民族の兵士を讃えた曲です。当時オスマン帝国とロシアは争いを繰り返していたそうで、チャイコフスキーは愛国心を掻き立てられて作曲したそうです‥

チャイコフスキーらしいメランコリック(憂鬱)な一曲ですが、憂鬱な気持ちにさせないのがチャイコフスキーの凄いところだと素人的な感覚で感じます!!

ショパン「夜想曲・Op.9-1」ドビュッシー「ノクターン」も然りですが、変ロ短調と相性が良いようです(>_<)

スラブ行進曲↓

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音楽の素人がミュージシャンを夢見ることができるのか?

かめ(管理人の一人)には、音楽の知識や経験はほとんどありませんが、音楽がとても好きでミュージシャン(音楽家)になりたいという夢があります。

今回は「音楽について」のかめの初回の記事ということで、この夢との向き合い方について考えてみることにしました。

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サティ 「3つの歌曲 帽子屋(第3楽章)」

今回はエリック・サティの愛読書であったとされるルイス・キャロル作「不思議の国のアリス」”Alice’s Adventures in Wonderland”(1865)に登場する「いかれ帽子屋」(”The Mad Hatter”)を題材にした帽子屋(第3楽章)を紹介します!

「いかれ帽子屋」は一見どこにでもいそうな山高帽をかぶった(ちょっとお年を召した)紳士なのですが、アリスに対して、意味が無いうえに答えのない、なぞなぞ※を出し、アリスの機嫌を損ねます。

一例に「なぜカラスは書き物机に似ているのか?」(Why is a raven like a writing desk?)がある。後に多くの人が自分なりの回答を公表している。

サティ3つの歌曲 帽子屋(第3楽章)↓↓

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操り人形の恋愛と悲劇「バレエ音楽ペトリューシカ」

チャイコフスキーの「くるみ割り人形ファンつる(筆者)が、今回、人形」絡みバレエ音楽「ペトリューシカ」を紹介します!

バレエ音楽「ペトリューシカ」はロシア帝国時代(1721~1917)にピアニストであり、作曲家でもあったイーゴリ・ストラヴィンスキー(1882~1971)によって作曲されました。

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メンデルスゾーン『序曲「リュイ・ブラース序曲」』

小澤征爾さんの私の履歴書を読んでいたら、小澤さんが優勝したフランス・ブザンソンの国際指揮者コンクールの課題曲として「リュイ・ブラン」があったと書かれてあり、早速聞きました。

リュイ・ブランはメンデルスゾーンが、ヴィクトル・ユゴーの戯曲のために依頼されて作曲した曲です♫

メンデルスゾーン自身は、戯曲の内容を嫌っており、そのため短期間で仕上げたそうですが、そんな間に合わせの曲も、つるは感動しました~‼

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ショパン ピアノ協奏曲第一番

ショパンは20歳頃、ワルシャワ音楽院で3年学び、ウィーンに旅立ちます。
その門出の曲と言われている「ピアノ協奏曲第一番」(1830年)を紹介します!

勉強や仕事中に聞くと、なかなか作業がはかどりますヨ!

2020年ショパン国際ピアノ・コンクール優勝者による「ピアノ協奏曲第一番」の演奏↓

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ヨハン・シュトラウス2世「ウィーン気質」-Wiener Blut

「ウィーン気質」(直訳:ウィーンの血)は、2002年にニューイヤーコンサートで小澤征爾さんが指揮をされたウィンナーワルツです♪今でもウィーンの人々はウィーン市民であることを誇りに思っている人が多いと聞いたことがありますが、本当でしょうか?!

軽快なリズムと気品のある旋律が婚礼行事にぴったり

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