ベートーヴェン ピアノ協奏曲第五番「皇帝」

堂々とした佇まいの皇帝が頭に浮かびます!

皇帝といったら誰を想像しますか?

歴史に疎いつるは、この人だけ

ナポレオン・ボナパルトです。

実は、なんと本曲が作曲されたのは、ナポレオンがオーストリアのウィーンを占領した時期と重なるらしいのです。

つまり、曲のタイトル「皇帝」=ナポレオン・ボナパルトの可能性は非常に高いと言えます!クラシック好きの社会の先生方は、生徒にナポレオンを紹介する時、これがナポレオンだよ~って曲流していそうですよね(笑)

申し遅れましたが、「皇帝」というタイトルは、ベートーヴェン自身ではなく、出版社の人だそうです。つるが知る、天才と言われているような作曲家たちは大抵、革命をはじめとする政治的な話には疎い気がするので、この話も妙に納得しました(苦笑)

何はともあれ良いタイトルがついて、めでたしめでたし\(^o^)/