リンガフォンのCD付き教材で英語を自己学習しよう!

本の整理をしていて、発見したリンガフォン(ロンドンを拠点に世界中で自己学習用の語学教材を提供している企業)の『小学生の英語』。ぺらぺらと見えていたのですが、今度小学生に教える機会があったら家庭学習用に渡したいと思いました。

各チャプター(各章)ごとに、短いパッセージ(会話)があり、そこで出てくるフレーズをドリル形式で、章ごとに徹底的に頭に刷り込む教材です。

ドリルと言っても、小学生対象なので、文章を丸ごと書き写すような練習ではなく、アルファベット一文字ごとに下線が引っ張ってあり、2~5文字程度の穴埋めをする形式です。まるでクイズを解いているような感覚で出来るところがいいですよね!

まだ文字を書かないような小さい頃、辞書に入っていた単語ゲームも、下線にアルファベットを入れて単語を完成させるゲームを電子辞書で見つけて夢中になってやっていました。

ちなみにつる自身は小さい頃、家にゲームや漫画が一切ない家で育ったため、これが最高のゲームだったんですね。ちなみに親から勧められてやったのではなく、自分で見つけてやっていました。

話を元に戻すと、リンガフォンの教材(たまたま発見したもの)は、たまに国旗の色塗りやクロスワードも入っていますが、数ページだけです。色塗りやパズルがあると喜ぶ子供も多いのかもしれませんが、英語力に直接結びつくものではないので、無いに越したことはないと思います。

子どもに英会話を取り組ませる前提条件として、英語でコミュニケーションがとれるようになりたい!と思うように少しでも仕向けることが出来ているか、ということがあります。大人でも、職場に海外で活躍する先輩社員がいて、英語に対するモチベーションが湧いてきたという話を聞きます!

英語を話せるお友達と交流したり、インターナショナルスクールのお祭りに参加したりするのも良いかもしれませんが、個人的には英語圏の文化に興味を持つのが一番理想的かなと思います!(スポーツ・ビジネス・本・映画など分野問わず何でも)

要するに、英語に対するモチベーションを得たうえで、英語学習に取り組むことが大切ということです♪

そして、次の段階で大切なのが、良質な教材を選ぶこと。教材はアクティビティ中心の教材よりは、ドリル形式のほうが身につきます!中学生くらいになったら、一文章まるごと書くくらいの集中力はついているはずなので、単語を穴埋めするような教材では、高校に入学する頃には出遅れてしまいます。

リンガフォンは会話を中心においた、ドリル的な良教材だと思うので選択肢の一つとしてご検討ください!