将来有効に使える資産を増やす上で、かめは
高いものを安く仕入れる節約の努力が重要だと考えています。
一方で、農業や水産業に携わっている方々が事業を継続できるように、
お気に入りの農産物や海産物に対しては販売者が設定した金額で取引を行うことで、支援していきたいと考えています。
そのどちらの考えも両立可能な資産運用としてふるさと納税を活用していますので、記録に残しておこうと思います。
ふるさと納税に関する記事はインターネット上にたくさんあると思いますが、何かのきっかけで当サイトにお越しになられた方が、今回の記事をきっかけにふるさと納税にも興味を持っていただければ幸いです。
今回の記事では、日本の農業・水産業の活性化に向けて積極的に商品やサービスをPRして参ります!!
※活性化によって生み出された資金が、産業を支えられている方々のご配慮によって、何らかの形で自然保護に活かされることを期待して、SDGsマークを掲載したいと思います。
ふるさと納税とは
早速で申し訳ございませんが、ふるさと納税の仕組みや手続きの方法について詳細を理解したいとお考えであれば、
他のサイトをご参照されることをオススメします!
当記事の内容はかめの思いと経験に基づく体験談ですので、難しいお話はなしにしたいと思います(笑)
かめの認識ではふるさと納税とは、以下のルールに従ってで運用されています。
1.働いている地域で自動的に支払っている税金を、他の地域に支払うことで支払先の地域からお礼の品をいただける
2.支払先の変更を行う金額が、ある計算によって求まる数値を上回らなければ、変更の手数料2000円のみを負担すればよい
ここで注意点も追記しておきます。
注意1:かめは残業が厳しいため、ふるさと納税の詳細の制度や手続きを勉強し理解することを省いています。
注意2:「支払先を変更する」過程で実際にお金を支払いますが、それが上記の手数料で問題なく処理されているかの確認を省いています。
注意3:確定申告を普段は特に行っていない、かめのような一般のサラリーマンが実施する場合以外では、今回の記事の内容が当てはまらない可能性があります。
ふるさと納税は一種の金融商品として活用しておりますが、
国の制度として問題なく機能していることを疑わなければ、とても簡単でお買い得な投資
と、かめは考えています♪
ふるさと納税の始め方
ふるさと納税は、ふるさと納税専用のウェブサイトが色々とありますので、そこでネット通販を楽しむように「お礼の品」を選んで購入するだけでOKです!
かめは、始めた当時にふるさと納税の制度を理解するために少し勉強しましたが、今は忘れております(笑)
制度を信用して始めるだけであればほとんど難しいことはありません。
<ふるさと納税の手続き完了までの流れ>
①専用サイトでお気に入りのお礼の品を購入→②お礼の品と税金の支払先変更に関する書類が届く→③書類に必要事項を記入して郵送
※かめの経験的には、とりあえず始めてみて、分からなくなった段階で書類に記載されている文言をインターネットでキーワード検索して確認するのが速いと感じました!
ふるさと納税していただいた方の負担が軽減されるように、書類の記載方法についての説明書や返信用封筒が添付されていることもありますので、初めての方でも取り掛かりやすいと思います。
専用サイトは、かめが知る範囲では、
「ふるさとチョイス」(←クリックにてサイトへ移動)
「楽天ふるさと納税」(←クリックにてサイトへ移動)
が挙げられます。
ふるさとチョイスは登録件数が178,529件(2019年2月19日現在)と、最も多い認識ですので各地でどんなお礼の品や寄付金の利用方法が提案されているか覗いて見るには面白いと思います。
一方で、かめが常用している「楽天ふるさと納税」は54,997件(2019年2月19日現在)と登録件数は少ないものの、上記でお話ししました
「税金の支払先の変更に伴って発生する手数料2000円」よりも多くのポイントを、寄付を通して獲得できる方法があります。
楽天ふるさと納税で手数料を節約する
ここで、ふるさと納税を通して獲得する楽天ポイントが、2000ポイントに到達するまでに必要な購入金額(寄付金)を計算したいと思います!
<楽天ポイント加算条件:つるかめ実践項目のみ掲載>
・通常お買い物(100円で1ポイント)
・楽天ゴールドカードお支払い(100円で4ポイント)
・カード支払いが楽天銀行から引き落とし(100円で1ポイント)
・楽天モバイル契約(100円で2ポイント)
・スマホアプリから注文(100円で1ポイント)
・楽天お買い物マラソン10件達成(100円で9ポイント) ←これが重要ですね!
【楽天ふるさと納税サイトでの購入で100円あたり合計18ポイント獲得可能!】
⇒ (2000ポイント ÷ 18ポイント) × 100円 ≒ 12000円(必要な購入金額)
ふるさと納税の制度や楽天ふるさと納税のお金の流れは、かめは十分に理解できておりませんが、
払った手数料を上回るポイントを獲得しながら、お礼の品までもらえるという投資結果となりました!!
国も楽天株式会社もこの手続きによって利益を得ることができるようですので、
ものやお金を流通させることにここまで相互メリットがあることにかめは非常に驚いております。
資産運用は社会のためにも重要ですね!
話がそれましたが、今回の計算は楽天ポイントが加算される条件を整える努力(カード・銀行・携帯などの契約、まとめ買い調整)をしたことで利益を得ることができました。
各社でふるさと納税専用のウェブサイトのサービス展開がされておりますので、お手持ちのクレジットカードやポイントカードが活用可能な方法を検討してみても良いと思います。
※ポイントサービスは一時的なものも多いので、今後も楽天に替わる良いサービスがないかチェックを継続していきたいと思います。
また、冒頭では説明を飛ばしましたが、
「手数料2000円負担」に留められるふるさと納税寄付金額(=お礼の品の購入金額)はサラリーマンの給料や家族構成によって決定されます。
ふるさとチョイスのサイト中に早見表と計算シュミレーションを発見しましたので、リンクをご参考に掲載します。
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation
つるかめは、つるさんが過去の記事でオススメしております、「いくら」をお礼の品としてよくチョイスしております♪
魚介系の不飽和脂肪酸や良質なたんぱく質、アスタキサンチンが摂取でき、かつ冷凍保存ができて扱いやすいため、ちょっと高級なドレッシングとして野菜に添えておいしくいただいております。
すじこ100gあたりの栄養成分(「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」から引用)
○エネルギー 282kcal
①炭水化物 0.9g
②たんぱく質 30.5g
③脂質 17.4g
☆イコサペンタエン酸(EPA) 2100mg
☆ドコサヘキサエン酸(DHA) 2400mg
※データベースにいくらの栄養成分の詳細の記載がなかったため、同じシロサケの卵である「すじこ」を引用していますがぼぼ同様と考えています。
※各栄養成分の効能については別の記事で詳しく確認していきたいと思います♪
いくらの価格が去年と比べて5500円アップしているのに驚きましたが、先ほどのポイント加算条件で購入した場合であれば4590ポイントが獲得できますので、すでに手数料2000円の投資金額が回収できていることになります!
タダでいくらが食べられるなら、手続きに必要な手間を惜しむのはもったいないですね!!!
感想
普段、値引きシールを探してスーパーを何軒もはしごしているかめからすれば、
ふるさと納税のお得感はマジで半端ないですよ!
ただし、税金の支払先を変更できる自治体の数や手数料2000円負担に収めるための寄付金に上限がありますので、投資と呼ぶにはとても小規模ですね。
節約と言う観点で見れば、努力が確実に成果につながりますので、かめはとてもこの制度を気に入っております♪
いくらは高くなってしまいましたが、少しでもふるさと納税を行う人が増えて、地域の産業を発展させるための資金が集まりやすくなればかめも嬉しいです!