ドヴォルザーク「ユーモレスク」第7曲変ト長調

ドヴォルザーグ(1841~1904)は、スメタナと並び、チェコ国民楽派の一人として広く知られています。

作曲者のドヴォルザーグはチェコ北部(ボヘミア)出身の作曲家です。
スラブ舞曲集で一躍有名となりました。

※スラブ舞曲集については本記事の末尾に参考記事として掲載しています。

この曲は、陽気で軽快なメロディーと洗練された美しい和音がつるの心を捉えました。ジョージ・ガーシュイン(1898~1937)が小学生の時に最初に触れたクラシック音楽でもあるそうです。

作曲の経緯

ドヴォルザーグの名声を聞きつけたアメリカの富豪女史によって、10倍以上の報酬でヘッドハンティングされます!

こうしてニューヨークの音楽大学院の院長を1892年から3年間務めることになりました。渡米後すぐに作曲された「新世界」は最も有名な交響曲の一つで、今なおコンサートで人気の作品です。

1894年の一時帰国先として、チェコの美しい田舎町ヴィソカーに滞在し、ユーモレスクを作曲しました。

ヴィソカーは結構ポピュラーな観光地で、ドヴォルザーク記念館(博物館)があります
彼が晩年を含め20年ほど過ごしたお気に入りの場所だそうです

参考記事一覧

ドヴォルザークの出世作「スラブ舞曲集第1集」について↓

ドヴォルザーク「スラブ舞曲集」第1集(Op.46)第4曲

第1集に続く「スラブ舞曲集第2集」について↓

ドヴォルザーク「スラブ舞曲」第2集(Op.72)第2曲

スメタナ「わが祖国」第2曲(モルダウ)について↓

スメタナ 「わが祖国」第2曲(モルダウ)について

スメタナ「わが祖国」第1曲(ヴィシェフラド)について↓

モルダウ川望む「ヴィシェフラド城」を音楽飛行

<参考地図>ヴィソカーの位置

 

ユーモレスクは原曲はピアノ曲ですが、クライスラーによるヴァイオリン編曲版も有名で、こちらもおすすめです。
個人的には、雨の日に気分を盛り上げてくれる曲でもあります!
昨日も雨の中ユーモレスクを頭の中で歌いながら、るんるんお買い物しました♪