「大統領の料理人」
観たかった映画です♪ご馳走がずら~と並ぶ広告を見ただけで
ワクワクしたのをふと思い出し、クリスマスイブにツタヤに駆け込みました!
<概要>
突然フランスのエリゼ宮に呼ばれ、大統領のシェフを引き受けたのはオルタンス・ラボリ、フランスの田舎町でレストランを営む中年の女性。すぐに腕前を発揮しますが、大統領に気に入られたために他のシェフに恨まれたり、会計士から食材集めの旅費削減を求められたり、動物性脂肪の量を制限されたりと苦難が重なり、次第に疲労を溜め込むようになりました。
大統領の励ましを受けるものの、最終的に大統領宛に辞表を書きます
「私のことを忘れないでください」
<感想>
終わり方がもの悲しいのですが、心暖まる場面が散りばめられています
まず料理。キャベツのファルシ、アスパラのポタージュ、ジロール茸の煮込み、牛フィレ肉のパイ包み、ポルチーニのスクランブルエッグ、仔牛の香菜焼き、白ワインのジュレ、シャラント風スープ
次に周囲のやさしさ。大統領は厨房を訪ねてきて彼女を静かに励まします
エリゼ宮を離れた後にニュージーランドで再出発する資金を稼ぐために働いた食堂に来る人々が劇と音楽で彼女との別れを惜しみます
もうあの時の広告を見ることもないと思うので、つる自身がまた観たい!と思えるように書いてみました♪♪