別子銅山記念図書館で調べました。
今回の読んだのは山岡淳一郎「地球にやさしい家に住もう」
わかりやすい×2ですらすらと読みました。
(もともと読むスピードが遅いため、まだ半分です)
断熱性能を高め、健康でエコに暮らそう!という、つるかめにうってつけの趣旨の本でした。
本の中でグラスウールという言葉が出てきたので家に帰って調べてみたところ、
断熱材は繊維系と発泡プラスチック系があり、グラスウールは繊維系だということが分かりました。
こちらはリサイクル効率が良いこと、割と安価であることも、リサーチで分かりました。
グラスウール以外の繊維系材料はこちら。
・羊毛:調湿性、高価
・ポリエステル:吸水性、速乾性、生産過程もエコ、高価
・ロックウール:吸湿性、やり直せない
・セルロースファイバー:調湿性、施行者の技術力、高価
つるかめで話し合った結果、鉄筋コンクリートの外断熱で利用する場合は、
繊維系断熱材自体に強度がなく、外枠を組む必要があるため、
発泡プラスチック系断熱ボードを使うことを検討しています。
発泡プラスチック系断熱ボードについてはまた別の機会に調べてみたいと思います。