かめ(管理人の一人)には、音楽の知識や経験はほとんどありませんが、音楽がとても好きでミュージシャン(音楽家)になりたいという夢があります。
今回は「音楽について」のかめの初回の記事ということで、この夢との向き合い方について考えてみることにしました。
音楽が好きになったきっかけ
かめが音楽の世界を知ったのは、高校生の時でした。
バスケが好きで中学に引き続きバスケ部に入部したのですが、過去にいじめられた時と同じ光景が広がっていたため、バスケを続ける道を早々に諦めました…
好きなことを諦めることがすごく悔しかったため、他の部活動で成功したいという思いが強くなり、囲碁部に入部することにしました。
(囲碁はその当時流行っていた「ヒカルの碁」というアニメの影響を受けて。興味を持っていました。)
囲碁部の方々はとても気さくで、楽しい高校時代を過ごすことができました。
今思い返すとあの時バスケ部をやめたことは、正解だったんだと思えます。
その囲碁部の部長さんが兼部していたのが軽音楽部です。
部長さんがそのライブに招待してくれたのですが、
正直、最初はあまり好きになれませんでした…
狭い部屋で知らない人が集まって、耳が痛くなるような音量で騒ぎ立てる様子がかなり衝撃的でした(笑)
しかし、それをきっかけに同じクラスの軽音楽部の人とも仲良くなり、クラスの休み時間に流行りの音楽や好きな音楽について話をするきっかけが生まれました。
その時に卓球部の友人が、
「Janne Da Arc」
というビジュアル系ロックバンドをしきりにオススメしていたので、最新のアルバムを借りて聞いてみることにしました。
こちらも、
正直、最初はあまり好きになれませんでした…
自分が今まで歩んでいた真面目くんの世界と、だいぶ世界観が違っていてかなり衝撃的でした(笑)
不思議なことに何回も聞いているうちにすっかりその世界観に引き込まれてしまい、これをきっかけに音楽全般に興味を持つようになりました。
小さい頃にテレビから流れてきていたアニソンを中心に、日本のポップやロックのジャンルの音楽を好きになりました。
今では私にとって音楽は、
つるさんの次に大切なものとなっています!!!
残念なことに、Janne Da Arcは2007年1月からバンドグループとしてではなくソロでの活動が中心となり、2019年4月には解散となりました。
私を音楽の世界に導いた卓球部の友人とJanne Da Arcを、一生忘れません!!
※かめが生きている間は記録に残るように、Janne Da Arcのavexさんのオフィシャルウェブサイトのトップページ画像を引用しておきます。
(リンク先は開くと曲が流れますので注意。)
https://avex.jp/janne/index.php
音楽とは何か
かめとって音楽とは、
自分のノリを増幅させる【エネルギー源】です。
私は高校生で音楽に出会えたことを、とても感謝しています。
それは、
テスト勉強で辛い日々を乗り超えられたのが音楽のおかげだったからです。
私はとても勉強が嫌いで、まともに読書もせずに、ゲームの攻略本を見て戦略を考えるのが好きでした(笑)
そんな勉強嫌いな私が勉強を継続できたのは、好きな音楽を聴くことでエネルギーをもらえたからです。
【食欲】・【性欲】・【睡眠欲】・【社会的欲求】…
このいずれの欲を満たすことなく、人に活力を与えることができる【音楽】は、かめを永久機関にできる可能性を秘めているのです!!
Brilliant!!!
この発想は、どんな再生可能エネルギーよりも持続可能な世界の実現に貢献できるのではないでしょうか!?
実際に、大学受験・卒業論文・資格試験などの数々の苦難を、凡庸で勉強嫌いのかめが一匹で乗り越えられた実績があります。
(耳が塞がっているため、英語のリスニングの勉強が一向にはかどらないという弱点はありますが…)
一方で、以下の3つの限界も感じています。
1.同じ音楽を聴いているとやがて飽きてしまう。
いくら大好きな曲でも繰り返し聞いていると飽きてしまうため、お気に入りの曲をたくさん見つけておいて、忘れたころに聴き返せる状態にしておくことが大切だと思います。
2.自分に合う音楽を探すことが労力となる。
新しいミュージシャンの新しいアルバムを借りてみても、自分の心に響くものがないときもあります。
かめの波長に合う世界はもうやってこないのかもしれません。
かめが生きている間に出会える音楽にも限りがありますので、かめが期待しているようなエネルギー源としては期待できないのかもしれません。
3.一人では理想の音楽を奏でることができないのでは?
そうです。
ないものは自分で作ろうとするのがかめ流です!
しかし、
これだけ多くの時代を経て生み出されたメロディや音源装置を超えられるようなものを、果たしてかめ一匹で生み出すことができるのでしょうか?
この3番目の限界を超えることができれば、他の2つも克服できそうですので、
ミュージシャンとなることはかめの生涯の夢となっています!
この点について、深く考えてみることにしました。
音楽の素人に何ができるのか
【現在の自分】、【理想とする音楽】、【かめにも叶えられそうな夢】の順に整理していきます。
1.現在の自分
- 音楽の教養も経験もない。
- 小学校の頃に習得した「ねこふんじゃった」しか弾けない。
- 高音が「ミ」の音までしか出ないため、テノールになれない。
(日本のポップやロックのほとんどの歌をまともに歌え切れない。) - 音感がなく、聞いた音を正しく音符化できない。
- サラリーマンの本業が忙しく、平日はほとんど何もできない。
- 休日は英語の勉強をしたい。
- クラシックの曲のピアノの連弾もつるさんと練習したい。
- ロックバンドのセッションを依頼できるような人脈はない。
- つるさんはピアノが上手だが、音楽の嗜好は異なる。
- 近所の目を気にするため、電子ピアノとアンプのないエレキギターに留めている。
- ギターコードなら、なんとか指が届くので弾けそうだ。
2.理想とする音楽
- 全てのパートを自分で演奏することができる。
- 自分が慣れ親しんだメロディがふんだんに盛り込まれている。
- 人によって音楽の嗜好は異なるので、誰かに頼ることをあてにしない。
- かめが感動した音楽はしばしば映像を伴っていため、ミュージックビデオ(MV)も準備したい。
- その時代を生きる自分にしか表現できない音楽がある。可能であれば忘れないうちに形にして思い出にしたい。
- 当ライブラリーへのアップロードの承認が、つるさんから得られるような完成度に仕上げたい。
3.かめにも叶えられそうな夢
- 高音が「ミ」で制限される歌を歌って録音する。
- ギターコードを割り当てる。
- 電子ドラムも敷居が低そうなので適当に割り当てる。
- その時の気分で歌詞と映像を付ける。
- 余力があればピアノでソロパートを考えてつるさんに共演してもらう。
- 編集して当ライブラリーへアップロードする。
- チャンスがあればピアノの連弾と同じく、人前で披露する。
生まれ育った中で身に付いたかめの音楽の能力には限界があり、家族を養っている以上、空間的・時間的な制限もあります。
この状況で【理想の音楽を奏でることができるのか?】という問いに対しては、はっきりとした答えは見つけ出せていません。
しかし、
【叶えられそうな夢】を追いかけ続けることは楽しいと思います!
また、かめの感度としては以下の点から、
【音楽の素人がミュージシャンを夢見ることができる】
という判断となりました!
- 自分が生み出すものが、自分を一番満足させる可能性を秘めている。
- 自分のための音楽であれば既存のメロディと似通っていても全く問題ない。
- いろいろなパートが存在していても、心に響いているのは主に主旋律であり、ギターのコードだけでも盛り上がる曲は多く存在する。
まとめ
音楽と出会ったことでかめの人生はとても豊かになりました。
その音楽を自ら生み出すことができるのなら、とても楽しい未来が待っているような気がします!
音楽の素人であるかめですが、
努力の積み重ねで夢のミュージシャンを目指したいと思います!
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