ゾウガメの赤ちゃん ガラパゴス諸島で100年ぶりに発見!

ガラパゴス諸島に関するニュースを見つけました!
https://www.higherperspectives.com/baby-tortoises-galapagos-island-2627923588.html

まずはガラパゴス諸島に関する基礎情報です

<ガラパゴス諸島年表>
1535年 スペイン人により発見される
1832年 エクアドルの領土になる
1835年 ダーウィンが訪問する
1978年 世界自然遺産登録

<ガラパゴス諸島の位置>

 

(googleマップより引用)

いいよいよ本題です!

ガラパゴス諸島はゾウガメで有名ですよね
実は、その数は500頭ほどと推定されており、決して多くはありません

原因は、1700年代にスペイン人の船に乗ってやってきた、ネズミがゾウガメの卵を食べてしまったことでした
ネズミたちは、捕食者がいない環境で繁殖を続け、卵を食い尽くしてしまいました
1960年代のガラパゴス諸島では。ゾウガメが100頭まで減少してしまったそうです

エクアドル政府によるゾウガメ保護活動については、
卵を違う島で孵化させ、ある程度成長した陸ガメをガラパゴス諸島に戻していたそうです
2012年から、ネズミ駆除用の薬を散布しています

記事によると、上で書いたネズミ駆除の成果として、
自然の状態でゾウガメの卵が孵化していることが100年ぶりに確認できたそうです!
それも1頭ではなく、10頭です!!
誕生おめでとう!!!