ここでは、実際にLexile指数を使って、本を選ぶ方法を順を追って、説明します!
まず、上記のサイトをブックマークしておきましょう!!
以下のサイトに行くと、いきなりStep 1: Enter Your Lexileと出てきますが、既に自分のLexileが分かっている人以外は、ここを無視して、右上のボックスを見てください。
※英検取得済の人はLexile指数に換算することが可能です。詳細はこの記事の一番下を見てください
※ここではLexileを初めてお使いになること(自分のLexileレベルが分からないこと)を前提にお伝えしていきます
①、一番最初にやることは、右上のQuick Book SearchのAdvancedをクリックし、Languageの中からEnglishを選択されていることを確認し、Searchを押すことです。
※気になる本がある場合はKeywordsに早速入力してみてください(タイトル・著者・ISBN)
②、①を行うことで、Book Resultsがずらりと出てくると思います。ここで見て頂きたいのが、右側の検索機能です。詳細な検索ができるようになっていると思います!
③、Age rangeにご自分の年齢をおおよその数字で入力してください。これによって、読者年齢に合った、内容の本を検索できます。
④、Lexile rangeをBR400L to 1900Lに設定します
※年齢の他にも、キーワード・ジャンル・ページ数・シリーズもの・受賞作品で選ぶ方法などがありますが、日常的に使用する場合、
Age Rangeを使う方法をおすすめです。
⑤、Submitを押します
Book Resultsをざ~と見て興味が湧いた本を読むと良いと思います。
⑥、本が決定したら、amazon.comで早速購入!
ちなみにamazon.comは、アマゾンの海外版です。普段日本で使っているamazon.co.jpとは別のサイトなので、新しいIDとパスワードが必要になりますが、英語で住所さえ書ければ問題なく海外の本を購入することができます。(輸送費が結構するので、日本で販売していないかの確認もしっかりしましょう。)
ここで一つアドバイスがあります!
それは HL やNCというコードを利用することです!(お使いになっていると、ただの500Lの代わりにHL500Lのような表示に遭遇することがあるはずです。)
実は、対象年齢が同じであれば、Lexile指数で示された読解レベルば、HL<コード無し<NC になります
よって、英語のレベルが英語圏の生徒よりも劣る私たちが、年齢相応のレベルの本を選ぶ場合、HLが丁度良い可能性が高いのです。
一応、以下のふたつのコードの詳細をまとめておきます!
・ HL (High-Low)
・NC (Non-Conforming)
この2つのコードは内容レベルと読解レベルが一致していない本につけられます
HL (High-Low)は、読解レベル<内容となっている本です。内容は年齢相応が良いが、読解力が一般レベルよりも劣る人が本を探す場合に役立つコードです。
つまり、Lexile指数の数字に対して、対象年齢が高く設定されている本です。
<具体例>14歳の子どもの本を探していたら、HL600Lの本を見つけた。
→読解レベルで言うと600LなのでGrade3(小学校3年生・8~9歳)くらいのレベルですが、内容レベルで言うと、対象はAges: 10 to 18+
さて、NC (Non-Conforming)は上記のHL (High-Low)と逆です。
NC (Non-Conforming)は内容<読解レベルとなっている本です。読解力は一般レベルより高い本が良いが、内容は年齢相応の本を読みたい人が本を探す場合に役立つコードです
(Lexile指数の数字に対して、対象年齢が低く設定されているはずです)
<具体例>6歳の子どもの本を探していたら、NC600Lの本を見つけた
→読解レベルは600LなのでGrade3(小学校3年生・8~9歳)くらいのレベルですが、内容レベルで言うと対象はAges: 6 to 8+
Lexileのコードは他にも5種類あります。以下のサイトで紹介していますので、参考にしてください。
※英検取得済みの人は、以下の換算表でご自分の大体のレベルが分かるそうです。(英検HPより抜粋)
<日本英語検定協会サイトより抜粋>
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