2008年のイタリア映画「アインシュタイン」を見ました。
https://www.imdb.com/title/tt1001555/
イタリア人のキャストたちがイタリア訛りの英語で話しますが、ネイティブレベルの英語力であれば、問題なく聞き取れると思います。
映画を観ることにしたきっかけは、宇宙関連の本を読んだときに、「アインシュタインの理論」という言葉がポツポツ出てきており、これを分かりやすく学べないかな~という感じです。
目的はわりと達成されたかな、と思います。もちろん映画を観た後でも、計算式を理解できませんが、彼がどんかモチベーションでどんな研究をしたという大体のことが学べたと思います!
この映画は3時間の長編映画で、一度見始めると、止まらないので要注意です(苦笑)
本記事の冒頭に記載したIMBbの紹介文にあるように、伝記映画としての中心的内容は、アインシュタインと妻(アインシュタインの母校チューリッヒ工科大学の学友であり、研究仲間でもあった夫婦関係を描くものでありますが、父としてのアインシュタインのひたむきさも映画の見所だと思います。
俳優さんの演技も素晴らしいし、背景の街並み(特にプリンストン)もお洒落だし、伝記映画としてのみではなく、ドラマとしてもレベルが高いと思います。また、この映画を観ると、自然と彼の論理の内容にまで興味が掻き立てられる感じも良いと思います。