シューマン作曲(歌曲)/リスト編曲(ピアノ曲)『献呈』

理想的・ロマンチストなどと言われるロベルト・シューマン(1810-1856)は、元々ピアニストを目指していましたが、指を痛めたために、作曲家としての道を歩みました。一方で、音楽評論家としても活躍しており、自ら立ち上げた音楽専門の出版社を通して、若手作曲家を紹介し、クラシック音楽界に新たな光✨をもたらします。

↓↓歌曲『献呈』は、シューマンが結婚前夜に妻クララへ贈った愛にあふれる曲です。↓↓
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つるかめ五度圏表占い【2023年版】

過去の記事でギターコードの考察をした際に、【五度圏表】の存在を初めて知ったのですが、これがかめ(当記事の著者)とつるさん(当サイトのもう一匹の著者)の性格や精神状態を反映しているのではないかと考えるようになりました。

【つるかめ五度圏表占い】と題して、その時代のお気に入りの曲を五度圏表に落とし込んで記録に残すことで、変化を楽しみたいと思います♪

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練習用動画を自作して素人がスメタナ「モルダウ」連弾に挑む!

かめ(サイトの管理人の一人)は、つるさん(もう一人のサイトの管理人)とスメタナの「モルダウ」をピアノの連弾で弾くという野望を抱いています。

ところがかめはピアノの素人ですので、まずは現実逃避として、練習用動画を自作することにしました(笑)

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チェコ・オペラ「The Jacobin」~予習編③~

オペラ「The Jacobin」鑑賞の予習の3回目です。
今回は、「The Jacobin」の作曲者であり、チェコを代表する作曲家ドヴォルザーク(1841-1904)の生涯と作品の評価を取り上げます。
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スメタナ「売られた花嫁」序曲

チェコ国民楽派スメタナのオペラ「売られた花嫁」(1870)は、ブラームスのハンガリー舞曲集(1869)とほぼ同時期に作曲されたオペラ作品で、スメタナの最も有名な交響曲「わが祖国」の約10年前の作品です。

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スメタナ「わが祖国」第5曲と第6曲について

紹介するのは、スメタナ作曲「わが祖国全6曲の最後の2曲で各々「ターボル」「ブラニーク」という曲名が付いています。

初演で、第1~4曲目が作曲された順に分けて演奏されたのに対して、この2曲だけは同時に演奏されました。

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フィガロの結婚の台本作家ロレンツォ・ダ・ポンテ

今日は、モーツァルトとペアを組んで「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」の台本を書いたことで知られる、ロレンツォ・ダ・ポンテという台本作家を紹介します。

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スメタナ 「わが祖国」第2曲(モルダウ)について

スメタナは、世界遺産リトミシュル城で知られる、チェコ北部(ボヘミア)リトミシュル出身の作曲家です。

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ドヴォルザーク「スラブ舞曲」第2集(Op.72)第2曲

ピアノで練習に練習を重ねたスラブ舞曲 第2集第2番

チェコの作曲家ドヴォルザークが「ソウセツカー」というチェコの舞曲を反映させたピアノ連弾曲。(後に管弦楽に編曲される)

スラブ舞曲第2集は全部で8曲ありますが、2曲目が特にお気に入り↓

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