1838年に作曲されたポロネーズ(16世紀後半にポーランド宮廷で行われた行進に由来するとされる、荘重でゆったりとしたテンポで奏でられる舞曲、又はその形式)。
9月, 2024

1838年に作曲されたポロネーズ(16世紀後半にポーランド宮廷で行われた行進に由来するとされる、荘重でゆったりとしたテンポで奏でられる舞曲、又はその形式)。
ロマン派音楽を代表するフェリックス・メンデルスゾーンの「無言歌集」に収められている一曲。
無言歌集には、繊細で抒情的な曲が数多く収められております♪
▽「瞑想」の愛称で親しまれているOp.30-1▽
鍵盤で縁取られたクールな表紙のこちらの書籍を自由気ままにブックレポします!!本書は、ピアノの歴史だけでなく、有名な楽曲やピアノ演奏家の話が盛りだくさんで、通読するとジャズ&クラシックに関する知識が一通り得られます。
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物語は、イギリス王家ウィンザー家のエリザベスとドイツの家系マウントバッテン家のフィリップが恋愛結婚するところから始まります。エリザベスは現在エリザベス二世と呼ばれているイギリス女王のことです。彼女は長子だったので、父親から王の位を継ぐことが決まっていました。
昨日まではぴょんぴょんしていたのですが、今朝、新型コロナウィルスの影響で自粛モードを決心しました。暇な時間はブログを書きたいと思います♪
今日は、アメリカ大統領選が後半戦の話題で思ったことを書きます。
オペラ「The Jacobin」鑑賞の予習の3回目です。
今回は、「The Jacobin」の作曲者であり、チェコを代表する作曲家ドヴォルザーク(1841-1904)の生涯と作品の評価を取り上げます。
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今回は、プラハの国民劇場でのみ上演されている、 オペラ「The Jacobin」について、書いていきたいと思います。
チェコのプラハにあるナショナル・シアター(国民劇場)でドヴォルザークのオペラ「The Jacobin」を鑑賞することになりました!
ピタゴラスは紀元前6世紀頃に生きたギリシャ人で、数学者で成り立つ友愛結社を結成し、万物は数学で成り立つという思想に基づき、あらゆる事柄を数学で読み解こうとしました。
映画「オーケストラ!」からインスピレーションを受け、モスクワと関わりの深い音楽家について、改めて書きたいと思いました♪
『指揮者の役割~ヨーロッパ三大オーケストラ物語~』
中野雄・著 株式会社新潮社・編
オーディオメーカー代表取締役CFOである著者が、ウィーン管弦楽団・ベルリン管弦楽団・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーたちとの関わりやインタビューから見聞きしたことを記した本です。
今日は、モーツァルトとペアを組んで「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」の台本を書いたことで知られる、ロレンツォ・ダ・ポンテという台本作家を紹介します。
原作『Moscow Nights The Van Cliburn Story -How one Man and His Piano Transformed the Cold War』 Nigel Cliff・著
日本語版「ホワイトハウスのピアニスト」松村哲哉・訳
冷戦の真っ最中、音楽の力で、ソ連中の人を夢中にさせたアメリカ人ピアニスト、ヴァン・クライバーンの伝記です。
本書では、(この本を手に取る読者と同じく?!)ラフマニノフとチャイコフスキー好きの一人として成長した、青年ヴァン・クライバーンの活躍を冷戦の進行と並行して語られます。冷戦に関する内容も加えられているので、500ページ弱の分厚い本ですが、万人に読みやすい伝記となっています!
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本ブログではつるの音楽飛行と題して、音楽をテーマとした旅情報をお届けします!
つるの音楽飛行の第二回目はドイツ南東部の2州5都市です。
ドイツと言えば、ヨーロッパの中でも最もオペラ文化が栄えた国なので、オペラ鑑賞をするのがつるの夢です!!
1842年から1871年は、オペラの世界で「ヴェルディの時代」と呼ばれる。
ヴェルディは「アイーダ」「ファルスタッフ「リゴレット」など人間に対する深い洞察が加わったオペラ作品を多く残したオペラ作曲家です。
ゴールデンウィーク明けも読書です!
今日は、19世紀末イタリアにて生まれたオペラの新ジャンル「ヴェリズモ・オペラ」を紹介します。 もっと見る
後期バロック(1681~1730)のオペラ作曲家としてヴィヴァルディとヘンデルがいます。
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チマローザ時代(~1801)とロッシーニ時代(1810~)の間に空白の10年と呼ばれる時代が来ます。この時代は、政変があった不安定な時代であり、イタリア・オペラオペラ衰退との関連性が指摘されています。