グルック「精霊の踊り」

今日は、グルックのオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」の第二幕に登場する「精霊の踊り」(編曲版:「メロディ」)を聴きました。
美しい旋律が、平和な世界を奏でます♪

精霊の踊り」は、グルック(1714~1787)の代表作として知られています。後にクライスラーがヴァイオリンに編曲し、「メロディ」というタイトルをつけました。

オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」(1762)の第二幕、天国でオルフェオがエウリディーチェを発見する時にエウリディーチェの周りにいる精霊たちが平和を讃えて踊っている場面に歌われます。

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ベルギーの音楽家!ウジェーヌ・イーザイ

ウジェーヌ・イーザイ(1858年~1931年)は、ヴァイオリニストであり、音楽指導家と知られています。ベルギーのブリュッセルで行われている「エリザベート王妃国際音楽コンクール」は当初「イーザイ国際コンクール」として始まったそうです!

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ラフマニノフ編曲「愛の悲しみ」のロマン 

ラフマニノフの「愛の悲しみ」「イタリアン・ポルカ」「パガニーニの主題による狂詩曲」と並び、感情的な曲だと思います。

哀しみだけではなく、愛への憧れが表現されているのが魅力です!

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レントラーとワルツの違い

以前、ダンスに関する記事で、ワルツとレントラーの起源についてお話しました!

両者の起源を一言でまとめると、「北東アルプス山脈地域(ドイツ南部、オーストリア西部、スイス東部)の山岳部で伝統的に踊られてきた農民のダンス」ということになります。

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