過去の記事でギターコードの考察をした際に、【五度圏表】の存在を初めて知ったのですが、これがかめ(当記事の著者)とつるさん(当サイトのもう一匹の著者)の性格や精神状態を反映しているのではないかと考えるようになりました。
【つるかめ五度圏表占い】と題して、その時代のお気に入りの曲を五度圏表に落とし込んで記録に残すことで、変化を楽しみたいと思います♪
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【つるかめ五度圏表占い】と題して、その時代のお気に入りの曲を五度圏表に落とし込んで記録に残すことで、変化を楽しみたいと思います♪
セルゲイ・ラフマニノフ(1873~1943)が30歳の時の作品。前奏曲集の中では、5番ですが、一番最初に完成(1901年)した曲で、その後、1910年までに24曲全て完成したそうです。
「イタリアン・ポルカ」や「パガニーニの主題による狂詩曲18変奏」でラフマニノフに親しみを覚えたつるかめの心を次に捉えたのは、「前奏曲ト短調」。
ロシア出身のラフマニノフ(1873~1943)が亡くなる3年前(1940年)にニューヨーク州ロングアイランドで作曲した3楽章から成る交響曲で、生涯最後に作曲した曲。最期にふさわしい壮大で幻想的な曲です♪
ラフマニノフの人生最後の交響曲です。
コーダ(終結部)では、人生で初の交響曲である、「交響曲第一番」の主題を引用しています。
映画「オーケストラ!」からインスピレーションを受け、モスクワと関わりの深い音楽家について、改めて書きたいと思いました♪
原作『Moscow Nights The Van Cliburn Story -How one Man and His Piano Transformed the Cold War』 Nigel Cliff・著
日本語版「ホワイトハウスのピアニスト」松村哲哉・訳
冷戦の真っ最中、音楽の力で、ソ連中の人を夢中にさせたアメリカ人ピアニスト、ヴァン・クライバーンの伝記です。
本書では、(この本を手に取る読者と同じく?!)ラフマニノフとチャイコフスキー好きの一人として成長した、青年ヴァン・クライバーンの活躍を冷戦の進行と並行して語られます。冷戦に関する内容も加えられているので、500ページ弱の分厚い本ですが、万人に読みやすい伝記となっています!
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今日は、ルツェルンを音楽飛行と題して音楽と関係の深い場所や作曲家について紹介したいと思います。
以前、ダンスに関する記事で、ワルツとレントラーの起源についてお話しました!
両者の起源を一言でまとめると、「北東アルプス山脈地域(ドイツ南部、オーストリア西部、スイス東部)の山岳部で伝統的に踊られてきた農民のダンス」ということになります。
1909年にニューヨーク・カーネギーホールで演奏用に作曲されました。
40分に及ぶ大変長い曲ですが、どこを切り取れないような素晴らしさ!!
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イタリアンポルカ ラフマニノフ
ポルカらしい軽快なメロディーが特徴的
ラフマニノフ作曲パガニーニの主題による狂詩曲第18変奏
主題と24変奏曲が成るうちの、18変奏曲
元々はオーケストラの曲ですが、つるはピアノで弾いても感動します
つるが使用させていただいている素晴らしいピアノ用楽譜