1838年に作曲されたポロネーズ(16世紀後半にポーランド宮廷で行われた行進に由来するとされる、荘重でゆったりとしたテンポで奏でられる舞曲、又はその形式)。
9月, 2024

1838年に作曲されたポロネーズ(16世紀後半にポーランド宮廷で行われた行進に由来するとされる、荘重でゆったりとしたテンポで奏でられる舞曲、又はその形式)。
今回はエリック・サティの愛読書であったとされるルイス・キャロル作「不思議の国のアリス」”Alice’s Adventures in Wonderland”(1865)に登場する「いかれ帽子屋」(”The Mad Hatter”)を題材にした帽子屋(第3楽章)を紹介します!
「いかれ帽子屋」は一見どこにでもいそうな山高帽をかぶった(ちょっとお年を召した)紳士なのですが、アリスに対して、意味が無いうえに答えのない、なぞなぞ※を出し、アリスの機嫌を損ねます。
※一例に「なぜカラスは書き物机に似ているのか?」(Why is a raven like a writing desk?)がある。後に多くの人が自分なりの回答を公表している。
サティ3つの歌曲 帽子屋(第3楽章)↓↓
「カルメン」「真珠採り」※などビゼーのオペラは題材が異国情緒あふれていてどこか惹かれるところがあります!これらは今でこそ主要なレパートリーですが、作者であるビゼーは残念ながら全く注目されていませんでした。
フランスのコメディーということで、ちょっとした好奇心から観てみましたが・・・
「ゴリウォーグのケークウォーク」は、ドビュッシーが唯一授かった子(娘)であるエマに捧げられました。
「子供の領分」(全六曲)の第六曲目で、大人が子供の世界に浸れるような曲として作曲したそうです。
夜想曲にも見られる、見たたものをそのまま音で表現する、という彼の信念がよく表れていると思います。なんと、楽譜の表紙には、本人が浮世絵「富嶽三十六景」を採用したそうです。
少年時代に南仏カンヌに滞在したことがあり、海に魅了されたとされるドビュッシー。
成長してからも、イギリス海峡を臨むフランス北部の海岸、プールヴィル(Pourville -sur-Mer)で過ごす習慣があったようです。※画家クロード・モネの油絵に度々登場する場所でもあります。
※参考文献:青柳いづみこ ドビュッシー最後の1年 https://webfrance.hakusuisha.co.jp/posts/124)
8:55~あたりの海の壮大さを思わせる力強い演奏が印象的です↓
今日はフランツ・レハールのオペラ「メリー・ウィドウ」(陽気な未亡人)※で最も有名な曲の一つである「ヴィリアの歌」を聴きました。
※1905年ウィーンのアン・デア・ウィーン劇場で初演される。
子守歌を彷彿させる、優しさに溢れたは、いつの時代にあっても人々の心を癒してくれることでしょう♡
「ヴィリアの歌」の内容は、森の妖精ヴィリアに恋をした若い狩人が恋心を歌う曲です。
実はこの内容は、オペラの内容とは無関係のもの。
それというのも、この曲は第二幕の冒頭でオペラの主人公である裕福な未亡人ハンナが自邸で催した宴会で客をもてなすために歌った曲であり、あくまでも客たちを楽しませるための曲だからです。
言語はドイツ語なのですが、英語版をいくつか見つけたので、それを元に、自分なりに日本語に訳してみました。
1985年にロンドンで人気を博して以来、世界中で愛されてきたミュージカル作品を2012年イギリスとアメリカの映画製作会社が映画化した映画作品です。
19世紀前半パリの民衆の困窮、学生による王政打倒運動を軸に、主人公ジャン・バルジャンとその周囲の人々の日常が描かれます。
「ノクターン(夜想曲)」(1892)、夜にリピートして聞いていたらお気に入りになり、ドビュッシー・ピアノ名曲集2を購入、昼夜問わず練習しています!
雨がしとしと降る、今日のような日は心が落ち着き、好奇心がアップする気がします!
映画鑑賞の絶好の機会なので、フランス映画「オーケストラ!」を見ました。
モーリス・ラヴェルが24歳の時に作曲した、繊細かつ荘重な曲です。
ゴールデンウィーク明けも読書です!
今日は、19世紀末イタリアにて生まれたオペラの新ジャンル「ヴェリズモ・オペラ」を紹介します。 もっと見る
チマローザ時代(~1801)とロッシーニ時代(1810~)の間に空白の10年と呼ばれる時代が来ます。この時代は、政変があった不安定な時代であり、イタリア・オペラオペラ衰退との関連性が指摘されています。
ドビュッシー作「夢 」(1890)、「亜麻色の髪の乙女」(1910)の二曲。
和音の美しさを味わいながら練習しています
ドビュッシーの曲でワルツ風のものがないかと探していたところ、ワルツではないのですが、躍動感あふれるタランテラ(3/8や6/8拍子のイタリア南部の円舞曲)に惹かれ、挑戦してみました!
カマンベールチーズの生みの親「カマンベール・ド・ノルマンディ」は
フランスのノルマンディーで作られているチーズです!
ビゴの店に訪問しました
ビゴの店銀座店(ドゥースフランス)@銀座マロニエゲートMG2地下1階
2018年の年末は十割そばの店に行きます!
「蕎麦 孤丘」@埼玉県与野駅