今回のオリジナルミュージックビデオ(MV)は、会社生活が楽しくなるようなものに仕上げてみました♪
※前回のMVはこちらの記事で紹介しています。
歌を作っても歌わない
前回のMV作成の際につるさん(当サイトのもう一匹の管理者)より、
【歌がないほうが曲としていい】
というアドバイスをいただき、今後は全く歌わない方針とすることにしました(笑)
かめはそもそも音楽を聴く際に、
歌詞にはほとんどこだわらない派でしたが、
テーマを設定して作曲しているため
分かりやすいように歌詞を付けて音楽に載せていました✏
歌詞がないと分かりにくいため、
今後も歌詞付きの歌えるMVを目指しますが、
- 曲としての質を改善する
- 喉を保護する【最重要】
- 音声を何度も録音し直したり編集したりする手間を省く
ことを目的に歌わないことにします(笑)
MV作成の記録
次回のMV作成の参考となるように、今回のMV作成の状況を箇条書きにして記録に残します。
◆時系列
- 第1弾のMV「蚊君の家訓」や第2弾のMV「加湿の過失」に引き続き、つるさんに絶対うけると思って、「悠久の有休」と言ってみた。
- いつまでも有給休暇が取得できず、深夜残業を繰り返していた実体験から、自然とメロディとムービーが思い浮かんだ💡
- 「Heigh Ho」のような、仕事が楽しくなるような曲が作りたいと思っていた☀
※「仕事が好き」という日本語版の歌詞が、今では違う歌詞になっていることに、当記事の編集を通して知りました(笑)
- 「努力を重ねても目指しているものに届かずに思い悩む夜」のイメージが、【ロ長調】にマッチしていると感じた♪🌟
- ピアノのキーボードを押してみて、曲の雰囲気に合いそうな旋律を「MuseScore3.6.2」に思いつく限り記録した(毎回同じ方法)。
- 今回は、これまで省いてきた前奏を加えたいと考え、最初に歌いだす構成とした。記録した旋律を並べて連結し、Aメロ・Bメロ・サビ・ラストの構成が比較的早期に完成した。
- ロ長調の基本の音「ド♯、レ♯、ミ、ファ♯、ソ♯、ラ♯、シ」以外の音が今回は意図せず盛り込まれた。感情を込めると、心の揺らぎから自然と不規則な音が採用される。病んでいるときは面白い曲が作れそう(笑)👻
- 今回、2回目の間奏中に半音下げて変ロ長調「ド、レ、ミ♭、ファ、ソ、ラ、シ♭」に転調し、その後の最後のサビでハ長調「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ」に転調してみた。半音上げたり下げたりする転調は構成する基本の音がガラッと変わるので、違和感がないように段階的に調を変化させる小節で混ぜてみた。変ロ長調→ハ長調の転調は基本の音が近しいので、共通の音を多めにしておけば違和感がない印象。どこに転調すると何が起こるのか比較検証していないため、今後の課題。
- ストーリー→メロディ→歌詞の順で構築。
- 歌詞の内容に合うように、PowerPoint上に画像やアニメーションを加えた📷(前回と同じ方法)
- 0.01秒で比較的きれいに割り切れるように第1弾のMVと同じBPM142(♩≒0.42秒)とした。しかし、工場をイメージしたコンベアのタイミングを曲に合わせることはあきらめたため、結果として割り切れる数値にする必要はなかった(笑)
- PowerPointのスライドショーをWindows10にデフォルトで備わっている、「Xbox Game Bar」を使ってmp4で録画して完成✨(毎回同じ方法。Windows10がある内はこの方法を継続)
- 今回より歌の録音・合成を省いて、大幅に制作時間を短縮!!!作業を開始してから完成するまでの期間は1か月(作曲2週間/動画編集2週間)。月平均残業時間45時間+αのため作業は主に土日⏰
感想
- 歌わない方針に変更したことでMV制作時間が半減。
☞100本制作も夢じゃないな🔥🔥🔥 - 歌わない方針に変更したことで、自分が声に出せない音域まで主旋律に組み込むことが可能に。
☞音楽の幅が拡がる予感。
☞話は別だが今回の動画にもあるように、残業時間制限や有給休暇取得ノルマから解放されて自由に仕事ができれば、会社が生み出せるものの幅を拡げられるのではないかと個人的に感じている。
☞かめはその熱意がMV制作DIYに向かってしまっている🐢