ヨハネス・ブラームス間奏曲118-2

ドイツのハンブルク出身の作曲家ヨハネス・ブラームスの名曲を、記憶に焼き付けたいと思い、記事にすることにしました!


反田さんは、小作品の演奏動画を作成してくれるんですよね。
↓↓こちらの演奏も素敵です↓↓

これらの動画が未来永劫残りますように~🌎

ブラームスと言ったら、敬愛するベートーヴェンのソナタ形式を固執し、おせっかいなほどシューマン夫妻への恩返しに躍起になる(基本は献身*1💛。時に対立*2⚡)など、そのユニークなキャラクターからなのか、知っている曲は少ないながらも、忘れたくない作曲家です♪

彼が20代~30代にかけて取り組んだ「ハンガリー舞曲」が有名ですよね。
考古学者魂があったようで、ロマの音楽の旋律を集め、曲にまとめたようです🔥
全曲を通してまとまりがあり、有名な第5番だけでなく、一度は通して聴くのがおすすめの作品です。

実は、ハンガリー舞曲集の出版において、盗作の疑いで無実の罪をきせられてしまったのですが、これが、皮肉屋で人間不信的な傾向*3が出てきた原因かもしれません。

*1ロベルト・シューマン死後、妻クララの子育てとピアノ演奏家としての生活を支えた。
*2ロベルト・シューマンが亡くなった後、シューマンの曲の出版をめぐって妻クララと対立したことがあった。すぐに仲直りしている。
*3ブラームスはぶっきらぼうで、無口で何を考えているのか分からないうえ、
反抗的で、失礼なことも口にする人だったといういう言い伝えがあります。

チェコ出身のドヴォルザーグのメロディーメイカーとしての才能を絶賛していました☆彡
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ドヴォルザーク「スラブ舞曲」第2集(Op.72)第2曲