自家焙煎コーヒーの冷却に便利な「穴の雪平鍋」の自作

焙煎直後のコーヒー豆を冷やすことばかり考えていたところ、穴の開いた鍋とYouTube動画ができあがりました♪


※当記事はYouTubeでも紹介しています。

 

焙煎直後のコーヒーの冷却について

IHクッキングヒーターの揚げ物モードを利用したコーヒー自家焙煎においては、

🔥焙煎直後のコーヒー豆は200℃近くまで温められていることが考えられます🔥

※詳しくはこちらの記事で紹介しています。

100Vコンセント×卓上タイプIHでお手軽コーヒー自家焙煎♪

 

このアツアツのコーヒー豆を【急速冷却】する方法として、

「超冷感❄冷却アルミ座布団」を利用しておりましたが、

焙煎中に発生した【煤塵の除去】も同時にできないか考えるようになりました。

※冷却アルミ座布団の詳細はこちらの記事で紹介しています。

超冷感★冷却アルミ座布団を作ろう!

 

これまではザルを利用してきましたが、以下の点で改善が必要と感じていました。

網の目が細かく【煤塵の除去】が不十分

【急速冷却】の両立ができない

 

鍋の穴開け作業

アイデアがないときは、とりあえずダイソーを歩き回るかめ(当記事の著者)ですが、早速、素敵な出会いがありました♪

 

★アルミ製鍋 220円 【ダイソー】

 

◆かめチェックポイント

✅アルミニウム製で熱伝導率がステンレス(ザルの材質)より高い。

✅コーヒー豆が落ちないサイズの穴を鍋底に開ければ、煤塵が詰まりにくい。

✅鍋底が平坦なので、冷却アルミ座布団に載せれば鍋と座布団の冷却効果も得られる。

220円は安い!!!

 

手元にあったΦ4.5mmハンドドリルを利用して、中央付近にいくつか穴を開けてみました。

 

表面が少し凹んで、裏側にバリが発生しましたが、大きな問題はなさそうでした。

 

🐢亀の甲を意識した六角形の配置で穴開けを繰り返します🐢

 

 

穴の雪平鍋【かめの甲羅12号】🐢

 

が爆誕しました!!!

 

※当サイトではかめの努力の積み重ねの成果を、[かめの甲羅]として登録しています(笑)

※前回の[かめの甲羅11号]は、「PPAP(Practical-Partible-Aluminum-Pole)」です(笑)

PPAPで作る?!「超冷感❄冷却アルミ背もたれ」にかめも青ざめる!!!

 

雪平鍋の特徴である、槌目(つちめ)と呼ばれる表面の凹凸の代わりに、かめが一つ一つ穴を開けましたので、

❄【穴の雪平鍋】と名付けました(笑)❄

 

🚫鍋の中央が軽量化されて(?)自立できなくなりましたので、取っ手を取りました(笑)

 

焙煎直後のコーヒー豆を入れてみると、早速、アルミの鍋がアツアツになり、優れた冷却性能が実感できました!!

 

調子に乗ったかめはダイソーで同じ鍋をリピート購入し、2つ目の【穴の雪平鍋】の作成に着手しました(笑)

 

最初は考えながら穴を開けていましたが、完成形がありますので穴を開ける位置をマーキングしてから作業を開始しました。

 

ドリルサイズ:Φ4.5mm

☑穴中心の間隔:7mm

☑穴の総数  :271か所

☑穴あけ時間 :1穴1分ペースなら271分

 

もう少し大きめのドリルを利用すれば、

時間短縮と煤塵の除去効果UPが図れたかもしれませんね…(時既に遅し)

 

 

✨YouTube動画で紹介している【ダブル焙煎】にも成功しましたので、大満足です♪✨